Make iPhone application
HOME設計・デザインについて > 画面構成を考える

画面構成を考える

iPhoneの画面サイズはパソコンよりも物理的に小さいうえに、オンマウスでハイライトするといった機能もありません。したがって、一つの画面で達成できる目的は限定し、多くの要素を盛り込まないようにする必要があります。また、見ただけでは意味のわからないアイコンや、どうすればいいのかわからないほどにボタンが多すぎるアプリでは、利用者を混乱させてしまいます。一目見ただけでも分かりやすい、そんなアプリを心がけましょう。

不要な機能は削ぎ落とす

初めての開発では「iPhoneアプリらしいもの」にしようとして、必要のない機能を無駄に盛り込みがちです。しかし、こういった不要な機能こそが、ユーザーに敬遠される原因となります。思いついたアイデアは、その必然性を納得がいくまで検討し、不要であれば削り取り、シンプルなものに仕上げましょう。